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『SDGs』って何?そんな疑問にお答え!

最近よくニュースでも耳にする機会が増えた『SDGs』という言葉。その意味をご存知でしょうか?

今回は誰にでもわかりやすく『SDGs』の基本を解説していきます!

まず、SDGsについて、その名前の由来や意味を確認しましょう。

SDGsって何の略称?読み方は?

SDGsとは、英語で「Sustainable Development Goals(サステナブル・デベロップメント・ゴール:持続可能な開発目標)」の略称です。

読み方はSDGs(エス・ディー・ジーズ)。エス・ディー・ジー・エスではありません。最後のGsはGoals(ゴールズ)の略なので、sが小文字になっていて、複数形のように読みます。

SDGsってそもそも何?

SDGsは、国際社会が協働して地球規模で取り組むべき目標がまとめられたものです。

2015年9月の国連サミットで、全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」。
SDGsはこの中に記載されています。

この「持続可能な」という言葉がSustainable(サステイナブル・サステナブル)。最近よく見聞きするのではないでしょうか。

SDGsでは、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」という理念の下、社会・経済・環境の3分野において、17のゴール(目標)と関連する169のターゲット、さらにそのターゲットをどのように達成したかを図る232の指標で構成されています。

「開発」というと発展途上国のもののように思うかもしれませんが、SDGsはむしろ先進国こそ取り組むべき内容です。

日本においては2019年末にSDGs指針を改定し、17の目標の中でも「あらゆる人々が活躍する社会・ジェンダー平等の実現」「生物多様性、森林、海洋等の環境の保全」などを優先して取り組むべき課題にあげています。

また金融市場では、企業がどのように環境や社会課題の解決に取り組んでいるかを評価する「ESG(環境・社会・企業統治)」に注目した投融資が広まっています。

ESGの考え方はSDGsと共通点が多いため、SDGsを経営指針に取り入れる企業も増えてきました。

自社の経営ではどの目標にフォーカスして取り組んでいるかを、公式サイトや財務・非財務情報の両方を開示する「統合報告書」などで積極的に提供しています。

詳しい解説は下記コラムをご覧ください!

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